イギリス生まれの高級家電メーカー、ダイソン(Dyson)のおしゃれなドライヤー『supersonic ionic』。
国産のドライヤーにはないスタイリッシュなデザインが気になっている方も多いのではないでしょうか。
とは言え、税込みで約50,000円という高級ドライヤー。
実際に買うとなると、いろいろと気になることが出てきますよね。
✔ 他のドライヤーと比べてどこがいいの?
✔ お値段分のメリットはある?
✔ デメリットはないの?
今回はダイソンドライヤー専門の当サイトがそんな疑問にお答えします。
ダイソンドライヤーのメリット・デメリットをキチンと知っておきたい方は必見です。
ダイソンドライヤーの特徴(メリット・デメリット)まとめ
デメリット
✖ 折りたためない・収納しにくい
✖ 本体が重い
✖ 使い方にコツがある
メリット
◎ おしゃれなデザイン
◎ 風温を自動調整するから髪が傷まない
◎ ナノサイズのマイナスイオンで髪をきれいに
◎ 音が静か
◎ 犬や猫などのブローに最適
◎ メーカー保証が長い(2年間)
ダイソンドライヤーのデメリット
『ダイソンドライヤー』と一般的なドライヤーを比べたときに、「ここが残念!」なところをまずは確認しておきましょう。
値段が高い
ダイソンドライヤーの1番のデメリットと言えばやっぱりこれですよね。
・・ドライヤーは安く買おうと思えば3,000円程度でも買えることを考えれば、10倍以上のお値段。
これはホントに非常識なお値段だと思います。
これは、日本国内でも1.2を争う高額なドライヤーです。
逆に言えば、ふつうじゃないお値段だからこそ、ふつうじゃない体験ができるともいえるのですが…
それでも正直、もうちょっと安くしてほしいですね。
折りたためない・収納しにくい
一般的な家庭用ドライヤーであれば、ふだんは折りたたんで収納している人も多いと思います。
ダイソンドライヤーは折りたたむことができないので、新しく収納する方法を考える必要があります。
また、旅行などで持ち運びたいときにもちょっと不便。
専用のスタンドやケースを購入すればその問題も解決しますが…
上の画像の専用スタンドのお値段は約6,000円と、決して安くありません。
ダイソンドライヤーの収納方法に関しては、下の記事が詳しいので参考にしてください。
当サイトでは、専用スタンドなど(約7,000円相当※当サイト試算)がはじめから特典として付いているダイソン公式サイトでの購入をおすすめしています。
本体が重い
ダイソンドライヤーの重さは630g。
一般的なドライヤーは500g程度なので、軽いドライヤーを使っていた人からすると、少し重たく感じるかもしれません。
ただダイソンドライヤーはふつうのドライヤーに比べてヘッド部分がコンパクトなので、重心が握った手に近いところにあります。
そのため持った感触としては、同じぐらいの重さのドライヤーに比べると軽く感じる作りになっています。
使い方にコツがある
ダイソンドライヤーの口コミを調べてみると、10人に1人ぐらいは不満を感じています。
そしてそんな不満のほとんどは、「正しい使い方ができていない」ことが理由だったりします。
ダイソンドライヤーはふつうのドライヤーと比べて…
- まず風がめちゃくちゃ強い
- デザイン(形)や性能がユニーク
- アタッチメントが3種類もある
これらの理由で使いこなすために少し知識とコツが必要です。
下の記事ではダイソンドライヤーを正しく使うためのコツを分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイソンドライヤーのメリット
とにかく高価な『ダイソンドライヤー』。
これからご紹介するメリットを見ていくと、そのお値段の理由が分かります。
大風量ですぐ乾く
実は今日本国内で販売されているすべてのドライヤーの中で、『ダイソンドライヤー』は最も風量が強いドライヤーです。
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2.4㎥/分 | 1.3㎥/分 | 2.0㎥/分 |
その風量は2.4㎥/分。
数字を見てもピンとこないかもしれませんが、一般的なドライヤーの風量は1.3~1.8㎥/分程度なので、これはかなりの風量です。
もしも今までふつうのドライヤーしか使ったことがないのなら、『ダイソンドライヤー』の乾く早さにはかなり驚くと思います。
「乾かす時間が半分になった!」というような声がたくさんあるのも納得できますね。
おしゃれなデザイン
これは説明はいらないですよね(笑)。
こんなにシンプルでスタイリッシュなドライヤー、他にはありません。
フォルムももちろんですが、カラーラインナップがどれもおしゃれなのも嬉しい。
ドレッサーにこんなおしゃれなドライヤーがあったら、毎日のスタイリングが楽しい時間になるでしょうね。

風の温度を自動調整するから髪が傷まない
これは、どんなにドライヤーを髪に近づけても、風の温度を100℃以下に保つようにしてくれる機能。
これにより、熱で髪を傷めることなく乾かしたり、スタイリングすることができます。
たとえば、自然なウェーブが簡単に作れるアタッチメント「スタイリングコンセントレーター」を使うときにはノズルの先端を髪にぴったりとつけて使いますが…
髪が熱で焼けることがないからこそ、このようにふつうのドライヤーでは考えられないような使い方が可能なんです。
ダイソンドライヤーの詳しい使い方を知りたい方はこちらの記事へどうぞ。

ナノサイズのマイナスイオンで髪をきれいに
今では安いドライヤーでも当たり前になった『マイナスイオン』。
ダイソンドライヤーは『ナノサイズ』の質が高いマイナスイオンで髪の静電気を抑え、まとまりをよくしてくれます。
音が静か
ダイソンドライヤーは『モーター』がとても小さく作られていて、しかもグリップ部分にあります。
そのため、普通のドライヤーに比べると音が小さくなっています。
※ただし、デジタルモーター独特の「シュイ―ン」という音です。
どれぐらい小さいかと言うと、「使いながら会話ができる」ぐらいに小さいです。
公式サイトの動画で、スタイリストがドライヤーを使いながら説明するシーンを見ると、それが良く分かります。
犬や猫などのブローに最適
動物たちは熱などの外的な刺激に敏感なうえ、こちらが思うようにじっとしていてくれませんよね。
だからブローで苦労している人は多いと思います。
ダイソンドライヤーの「熱すぎない風」「強い風による速乾性」は、ワンちゃんやネコちゃんにとても向いています。
メーカー保証が長い(2年間)
メーカー保証は『1年間』というメーカーが多い中、ダイソンは『2年間保証』。
2年も使って、壊れたらちゃんと修理してもらえるなんて、かなり嬉しいですよね。
ダイソンと言う会社のこの商品への自信と、カスタマーサービスのレベルの高さが分かります。
ちなみに、30日間の『全額返金保証』もあるので、自分に合わなかったときにも安心です。
まとめ:ダイソンドライヤーは特徴を知って選ぼう
✖ 値段が高い
✖ 折りたためない・収納しにくい
✖ 本体が重い
✖ 使い方にコツがある
◎ 大風量ですぐ乾く
◎ おしゃれなデザイン
◎ 風温を自動調整するから髪が傷まない
◎ ナノサイズのマイナスイオンで髪をきれいに
◎ 音が静か
◎ 犬や猫などのブローに最適
◎ メーカー保証が長い(2年間)
どんなに高級で優れた製品であっても、必ず『いい面』と『悪い面』があるもの。
『ダイソンドライヤー』ほどの人気・実力があるドライヤーでも、きちんとメリット・デメリットを知ってから選びたいものです。
とはいえお値段が高いだけあり、デメリットに比べメリットのほうが大きい『ダイソンドライヤー』。
「自分に合いそう」と感じたのなら一度ドレッサーに置いてみることをおすすめします。
乾く速さ・朝のスタイリングなど今までのドライヤーとは全く違う体験が待っています。
それでは今回はここまでです。
最後までありがとうございました。

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